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医学部学士編入合格者のデータ

合格者はどんな人が多いですか?私は~という経歴ですが合格できますか?と言ったご質問をたくさんいただきますのでどこかで見た聞いた噂レベルの合格者データを書きます。

Q1 合格者はどんな経歴の人が多い?
A1 全体の7~8割は理系出身者、2~3割は文系出身者と言われています。理系出身者の内の3割が薬学系、3割が生物系とされています。もちろん東大をはじめとする旧帝大出身者が多いのが事実です。ただし、学歴で差別されているのか、成績で正当に選抜されているのか判断は難しいですよね。そういった大学に進学できる方は元々勉強スタイルを確立している方も多いですから。

ちなみに神戸大2012年の学士入学者の経歴は 東大、京大、東京理科大、英国ロンドン大(神緑会会誌より引用)とされています。ずいぶん偏っているなと思う方もいるかもしれません。一方で弘前大学のように実に様々な領域から選抜する大学もあります。弘前大学医学部ウォーカー(弘前大学広報)を参照。

研究者がほしいのか臨床家がほしいのかにもよります。

Q2 合格までにどれくらい期間がかかるものですか?
A2 最も多いのは挑戦1年~1年半と言われています。合格者の約3割はこの期間と言われています。0~3か月は0.5割、3か月~1年は1割、1年半以降は徐々に低下していくとされています。(受験者の~割が合格するのではなく、あくまで「合格者のうち~割」です)

Q3 高齢だけど学士編入合格できますか?
A3 データとして最も合格者の多い年代は27~30歳と言われています。次が24~27歳、31~34歳、34歳~、と順に続きます。結局は大学によります。ただし研究志向の大学は若い人をほしがる傾向にあります。

Q4 学士、修士、博士はどれが一番いいですか?
A4 最も合格者の多いのは修士と言われています。ただし、薬学部や歯学部のように6年制の大学では学士と言っても研究能力や社会経験は修士程度にありますからその点は全く差別されないと思います(実体験)。

Q5 仕事を辞める人は多い?
A5 合格者のうち6割は仕事を辞めている無職期間があるとされています。薬学部、歯学部を始め資格を持っていてつぶしのきく場合は問題は少ないと思いますが、そういった資格のない方は本当に死活問題になります。このご時世30歳職歴なしなんて仕事ありませんからね・・・。

いろいろお問い合わせいただければ回答させていただきますのでお気軽に^^
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面接対策4

続いて書いていきます。疲れてきました(汗)

・ジェネリック医薬品についてあなたの意見を教えてください。
 医療費削減の手段として有効だと思います。欧米でも普及していることから今後日本で普及することは間違いないと思います。一方、生物学的同等性に関して懸念もあります。近年学会報告の多いものとしてある水性注射剤で、腎障害の発現頻度に有意な差があるというものです。有効成分量は等しいものの、添加物の種類や量が異なるためとされています。これは先発品、後発品が本質的に同等でないということになりますので、大きな問題だと思います。水性注射剤のように生物学的同等性試験が適用されない薬剤についても、同等性を担保できる仕組みづくりが必要だと思います。

・集団活動と個人活動どちらが得意ですか?
 集団活動です。私は、誰かと協力して活動することが好きですし、得意でもあります。

・集団活動の利点は?欠点は?
 利点は、個人個人の能力に適した作業を行うことによって、人数以上の成果を上げることができる点です。また多種多様な意見を参考に、活動をより充実させることができます。欠点は、人数が多くなることで統率を保つことが難しくなる点だと思います。

・リーダーシップって何?
 状況把握能力、目標に向けて人を関連付けることができる、明確な目標を設定できる、この3つがリーダーシップを構成する要素だと思います。

・あなたは、リーダーシップはあるの?
 リーダーシップは外側から見て捉えられるものだと思いますので、私自身が申し上げるのは恐縮ですが、私はサークル活動や研究においてグループの代表として、協力的に活動し、実績を残すことができました。それを踏まえると、ある程度のリーダーシップは持ち合わせているのではないかと考えています。

・協調性って何?
 集団である目的のために行動することが求められている場合に、集団の活動を円滑かつ効率的に行えるように配慮することが協調性であると思います。

・今まで一番苦しかった自己犠牲の経験
 私が大学●年生の時、祖母が寝たきりになり、夏季休暇の1カ月間を使って自宅介護をしました。育ててくれた恩返しと言うことは分かっているつもりでしたが、周りの友人はアルバイトをしたり、飲み会をしたり、好きなことをして大学生活を過ごしているのに、どうして自分だけ介護なんてしているのだろうと思ったこともありました。わずか1カ月間でしたが、いかに介護が大変かということは実感しましたし、非常に苦しかったです。

面接対策3

医学部学士編入試験、面接対策について続いて書いていきます。

・地域の医師不足は深刻だけどどういった解決方法がありますか?
 臨床研修に関するアンケート調査(※)を参考にすると、給与改善・他病院との連携ネットワークの構築が最も有効だと思われます。また、居住環境の整備や子供の教育環境の整備なども重要性が高いとの結果ですので就業上の待遇改善や環境整備だけでなく、生活環境の整備も有効だと考えられます。
→実際に面接でも聞かれました。
※のアンケートはネット上で比較的容易に見つけられますので探してみてください。具体的根拠があった方が説得力ありますよね^^

・医師としてこれから患者にどのように接していくか?
 患者様との共感を大切にしていきたいと思います。医師-患者間で双方向性に情報をやり取りし、互いに認識や価値観を共有していきたいと思います。そして、患者様に最も適した医療を提供していきたいと思います。ただしそれが感情移入や単なる自己満足とならないように注意していきたいと思います。

・自分が医師に向いているという点と、向いていないと考える点を教えて下さい。
 私の●●な性格です。(詳しい性格の説明)。(それがどうして医師に向いているのか説明)。
逆に向いていない点としましては、○○なことが挙げられます。そのため、●●と気を付けたいと思います。
→向いていない点を挙げて、かならずカバーします。

・学費はどうするつもりですか?
 貯金と両親、親類からの援助を受ける予定です。授業料や諸経費を合わせ、金額的には見通しが立っています。
→リソースを挙げただけでは説得力に欠けますので、その次に、しっかり計算していますよ、とアピールしました。アルバイトをするという回答はあまり良い印象を与えません。かと言って勉強だけやりますと態々言うのは如何にも嘘っぽいですし、そのあたりは何も言わない方が良いと思います。

・医学研究者に 必要な素質を思う着くまま挙げて、その理由を一言で述べて。
論理性:発見は論理から外れたところに顔を出すので論理性がないと論理にはずれたものを認識できない。
好奇心、探求心:知りたいという意欲が一番重要だと思います。
固定概念にとらわれないこと:発見は非常識から生まれることであるので、定説や常識に固執しない方がよいと考えている。
忍耐力:一度や二度の失敗で根を上げるようでは研究がなり立たない。努力を重ねる。
発想力:従来の理論的枠組みにとらわれない発想が研究を大きく進めることがある。
客観視:自分の考えを客観視できなければ説得力ある論理展開ができない。

・研究者とは何ですか?
 この世に存在する職業をルーチンワーカーとクリエーターの2種類に分けるとするならば、研究者はクリエーターだと思います。職業の大多数はルーチンワーカーです。クリエイティブなことをしているつもりの人でも、俯瞰的に見れば単なるバリエーションの多い選択肢の中からの機械的なチョイスをしていることがほとんどです。
 逆にクリエーターとは、無から有を作り出す画家や音楽家、又は無と考えられている状態から有を作り出す職業だと思います。研究者は誰も分からない、無と考えられている状態から原理・法則を発見するクリエーターだと思います。

これは実際に聞かれた質問でした。さらにその後、
「君はクリエーターとルーチンワーカーはどっちが優れていると思うの?」と聞かれたため、
「いずれも互いに必要不可欠な存在であり、優劣をつけることは難しいと思います」と回答しました。
1人の試験官が「上手い逃げ方するね」と言い、一同笑いとなりました。

面接対策2

引き続き医学部学士編入での面接対策にまとめた文章をアップしていきます。個人的な部分は伏字にするか、記載しません。

・一人前になるには時間がかかるけどどう思う?
 時間がかかるのはやむを得ないと思います。莫大な医学知識を身につけ、実践し、応用するにはそれ相応の時間が必要だと思います。

・最近読んだ本は?
 はい、「博士の愛した数式」という本を読みました。中でも印象に残っている一節があります。「発見とは、自分が生まれるずっと以前から、誰にも気づかれずそこに存在している定理を、掘り起こすこと。」まさに研究活動そのものだと思いましたし、書名は数式とありますが、研究活動に通じるものが多く、面白かったので寝る間も惜しんで読みました。
→「帰りに買って読んでみようかな、ハハハッ」と笑っていただきましたw

・編入試験で合格しなかったら一般も受けるの?
 もし合格できないようであれば一般入試の受験も考えています。ただ、本年度は学会発表により受験することができませんので、来年度以降考えていきたいと思います。

・医学部の授業についていけますか?
 薬学部の授業や国家試験勉強を通して効率の良い自分なりの勉強スタイルを身につけて参りましたので、自信はあります。

・筆記試験の感想は?
 手ごたえは最悪だと感じました。英語はおそらく●割程度だと思います。生命科学の試験は●割程度ではないかと思います。

・あなたが編入生として入学すると一般生にどういった影響がありますか?
 薬学を学んだ人間がどのような考え方をするのか、医学とは異なる、考えの幅を広げる機会になると思います。

・これから入学するとなると相対的に医師として働ける期間は短いと思うけど、それについてはどう考えていますか?
 確かに私個人として医療に貢献できる時間は相対的に短いと思います。ただ、薬剤師として一般生に多くの刺激を与えることができると思います。編入生にはそういった役割があると思いますので、積極的に働きかけ、医療人として不足する時間の分を補完できるように努力したいと思っています。

・君は卒業時には●歳、新卒の医師は24歳だよね?上手くやっていけますか?
 問題ないと思います。年齢の高い低いだけで相手との関係を考えることはナンセンスだと思っています。研修医の一人として互いに協力しながら学んでいきたいと思っています。

・医師に必要な素質とは何だと思いますか?
 二大要素を挙げるとするならば、正確な判断力としっかりとした倫理観であると思います。今後いかに医療技術が進歩しても、最終的に判定を下すのは、医師であり、そこで適切な判定を下すには、各人の正確な判断力としっかりとした倫理観が必要になると思います。


面接対策1

医学部学士編入での面接対策にまとめた文章をアップしていきます。個人的な部分は伏字にするか、記載しません。

・一般でなくて編入を選択した理由は?
早い段階から研究活動に取り組むことができると考えました。それ以外の点では、一般入学も編入学も大きな違いはないと考えています。

・経歴
 私は、●●を患っており、その治療として様々な薬剤を使用しました。それがきっかけで薬に興味を持ち、薬学部に進学しました。研究活動としては、●●と●●に関する研究を行いました。現在は薬剤師として働き、同時に●●という研究活動を続けています。

・なぜ高校の時、医学部を受験しなかったの?
 私は、●●でたびたび入院していました。その治療として●●を使用したことがきっかけで薬というものに興味を持ちました。高校生当時は、形も使い方も違う薬が、どうして●●の予防や治療に使われるのか、学び、調べたいと考え、薬学部を志望しました。

・高齢医学についてどう思いますか?
 高齢化が進み、今後医療の重要性が大きくなる領域と思います。高齢者は加齢に伴って臓器機能が低下していきますが、そこには個人差が大きいことが知られています。また高齢化に伴い、今後、医療費の増大も避けられません。そのため~(自分の研究がこの2点にどう生かせるか説明しました。)

・研究と臨床の両立は難しくない?できないと思うけど。
 広い領域で一流の臨床家でありながら、基礎研究で一流の成果を出すのは現実的に非常に難しいことであると思います。しかし、臨床の専門領域を絞れば、臨床と基礎研究を両立させることは不可能ではないと考えています。
→本番でも聞かれ、この答えは最も的を得ていると言われました。

・なぜ薬学ではなく医学なのですか?別に君の言う研究は医学部じゃなくてもできると思うし、別に今の職業辞めなくてもできるのでは?
 確かに薬剤師でも臨床との懸け橋となって研究を進めることはできると思います。しかしながら、医師であれば診察も行うことができます。情報を得る機会が多くなれば、新たな知見や研究課題を見つけるチャンスが増えると考えました。また、最終的には、自分で開発した治療法、診断方法を自分の手で用いて、患者様のお役に立ちたいという思いもあります。

・なぜ医学系研究科の大学院ではなく医学部なのか?
 私は医師免許を持ったものが中心となって医学研究をすべきだと考えています。新たな研究課題というものは臨床の現場から生まれるものであり、基礎で得られた知見は、臨床で役立つものへと発展させる必要があると思います。この観点からすると本来医学研究においては基礎と臨床は連続的に繋がっているべきであり、その両方を行き来できる医師がその中心的役割を果たすべきだと考えています。

面接対策(はじめに)

医学部学士編入試験の二次試験、面接について書いていこうと思います。
私は面接なんて行けるわけないと思っていましたので一次通過後の2、3週間で準備しました。

私は一問一答の文章を作り丸暗記しました。賛否両論あると思います。
キーワードを覚えておいて試験時に再構築する方法もありますが、極限のストレス環境で十分なパフォーマンスを行う自信がなかったため暗記式にしました。

所謂応用が利かないタイプですね私。こんな人間医師になっていいのだろうか・・・

それはさておき、これから私のまとめた文章をアップしていきます。参考程度には使えるかもしれません(個人が特定されそうな部分は伏字にします)。総字数は5万字くらいです。3日で作り、1日で丸暗記して残り本番まで自問自答したり、友人に質問部分だけを読んでもらったり。私は教授とも仲が良かったので態度や内容について評価をもらいながら練習しました。

よく「何秒くらい話しますか?」と聞かれるのですがこれは聞かれた内容によります。
大学の志望理由や自己紹介などは40秒~50秒はかかるでしょうし、短すぎるのも問題ですよね。
逆にYes,Noで答えられる内容を冗長に話すのもダメですね^^; Yes,Noの後には必ずそれについての質問が来ますから、そのくらいは予想できるようにしておきましょう。
プロフィール

おっさん

Author:おっさん
底辺大学薬学部卒→某民間病院薬剤師→群馬大学医学部医学科。戦績は群馬大学、金沢大学最終合格、山口大学筆記通過・面接辞退。非帰国子女、非TOEIC経験、非KALS、大学での成績は中くらい。

医学部編入は情報戦と言われ、私は過去の合格者のブログを中心に情報を集めましたので、受験生の皆様の参考になるようなブログにしていきたいと思います^^

ご質問や課題作文サービスなどご利用の場合はメールフォームよりご一報ください。

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